例えば現在$70の銘柄をまだ売りたくないが、$65まで下がった場合にはロスカットしたいときに$65にストップ・オーダーを出す。また現在$65の銘柄が$70になったら売りたいときにもストップ・オーダーを出せる。その値段になったら、発注が実行されるというものである。英語ではトリガー(引き金)が掛かったという言い方をする。ストップ・オーダーには以下の3つがある。
ストップ・マーケット・オーダー:トリガーの値段に掛かると発注が普通のマーケット・オーダーで出される。
ストップ・リミット・オーダー:トリガーの値段に掛かると発注が普通のリミット・オーダーで出される。従ってトリガーの値段とリミットの値段の2つの違った値段を指定出来る。例えば$70の銘柄をトリガーを$68、リミットを$67としてストップ・リミット・オーダーを出すと$68まで下がると、通常の$67のリミット・オーダーとなる。
トレーリング・ストップ:ストップ・マーケット・オーダーの一つであるが、株価の指定では無く、現在の株価からの差額を指定するのもである。例えば$70で買って直ぐに$2でトレーリング・ストップを掛けると、ストップ・マーケット・オーダーが$68で出される。ただし、ここから株価が$71に上がると、$69のストップ・マーケット・オーダーになる。つまり、ストップが自動的に変更される。ただし、この場合一度上がったストップが下がることはない。つまり継続中の株価の最高値から$2下降したらマーケット・オーダーが実行される。
