米国株式トレード講座 マーケットの知識、トレードの技術、資金管理、リスク管理、トレード・ツールの使い方など

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株式格言集3


21. 人間の感情が相場を作る
株価はその企業の価値と経済状況が作ると言われますが、実際の株価は刻々と変動しています。また、企業の価値や経済状況とは全く異なる動きをすることがあります。この時ファンダメンタル分析では株価が間違っているというアナリストも出るほどです。しかしながら株価は実際の需要と供給から値段が決まっているのですから、現在の株価がその時の正しい評価です。その評価が客観的であれば狂いが少ないのですが、人々の感情が入るので短期的にも大きく動くのです。

22. まだはもうなり、もうはまだなり
古い格言ですが、今でも通用しています。目標が$50.00の場合。実際の株価が$49.90だとします。目標までまだ$0.10あるからと利益の確定をしないと、そのまま落ちて取れるはずの利益を逃すことがあります。また、目標が$50.00なのに$49.00で利益があるからともう十分とばかりに利益を確定すると、とたんに$50.00まで急上昇することもあります。人間の感情は昔も今も同じようです。

23. 一寸先は闇
これも古い格言ですが、米国ではチャートの右側は見えないという表現をします。過去、現在は確定していますが、未来はそれが近未来であっても予測と異なる可能性が高いことを表しています。100%未来が予測出来ると思う人は精神科医の診察をお勧めします。

24. プロは相場に保険料を払う
格言集19で説明したとおり、相場に払うのは保険料だけです。授業料はセミナーや書籍代で十分です。

25. 大衆は高値を追い、安値には見向きもしない
格言集15で説明したことの反対です。損をする必然性がここにあります。

26. 価格、時間及び出来高で相場が出来る
難しい指標もデーター自体はこの3つです。これだけでもチャート分析は出来ます。

27. 一分足チャートは地獄への一里塚
ローソク足の基本は米株でも日足です。一分足など邪道です。ナスダックやNYSEのデーターがオフィシャルに2分以上遅れることが多いので一分足は役に立ちません。一見派手ですが、実際のトレードには使えません。

28. 敗北とは相場に参加出来なくなることである
トレード個々の損失は敗北ではありません。大きな損失を出してマーケットに参加出来ないことがトレーダーとしての敗北です。

29. 不安になったら半分手仕舞い
トレードはプランをプレイするものですが、次のプランが見えない時は少なくても持ち株の半分を手仕舞いします。これはリスク管理の一つです。

30. トレードはビジネス
隣の芝は青く見えると言いますが、実際にトレードしてない方から見ると簡単にお金を儲けているように誤解されているようです。儲かりますというトレードセミナーが多いのも原因でしょうが、実際は他のビジネスと同じです。成功するためにはまず資金、知識、能力などが必要です。脱サラして直ぐに儲けられるほど甘い世界ではありません。



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