米国株式トレード講座 マーケットの知識、トレードの技術、資金管理、リスク管理、トレード・ツールの使い方など

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株式格言集2


11. 勝者は利を伸ばし、敗者は損を腐らせる
勝者は損が出ると小さい内に始末し、利が出るとそれを伸ばそうと努力している。敗者は利が乗ると直ぐに手仕舞いして喜び、損が出るとせめて損益ゼロまでもどれと気長に損が腐るまで待つのである。

12. コントロール出来るのは損失だけ
市場も利益も感情も、コントロール出来ません。トレーダーがコントロール出来るのは損失だけです。ここまで損を出したら脱出と決めるのが損失のコントロールです。最近は他の日本語のセミナーでもこの言葉を採用しているようで何よりです。

13. トレードはイージーでは無いが、手法はシンプル
イージーもシンプルも日本語では簡単と訳せますが、実は意味が全く違います。トレードが簡単だと訳している日本語セミナーが過去ありましたが、最近は英語の表現をそのまま使っているようです。この言葉の意味はトレードは簡単ではないが、トレード手法は単純明快であるべきだということです。毎日行うトレード手法自体が難解だと、エントリーチャンスを逃します。

14. 必ず儲かる方法はまだ発見されていない
不老不死の薬が発見されていないのと同じです。長生きしようと健康の為に好きな酒を飲むのを止めたら翌日亡くなったという話もありますが、その人の資金、スタイル、目標、知識、能力などによって必ずしも同じ手法で定常的に利益が出るかどうかは誰にもわかりません。セミナー後に準備期間が必要なのはそのためです。

15. 安値で買って、高値で売る
各種セミナーで儲かる方法教えますと言うのは、単にこれに色づけしているだけです。重要なのはどうしてそれが安値と判るのか?またどうしてそこから上がると判るのか?ということで す。

16. お天道様には勝てない
大きな動きに逆らうなということです。英語ではトレンドに逆らうなともいいますね。

17. 見切り千両
2つの意味があります。1つは見切りを手仕舞いというかロスカットと考えて、損したときは思い切って早めに手仕舞いしなさいといういう意味で。ロスカットの重要性が千両の値打ちがある。もう一つの意味は、そのトレードに入るかどうかの判断つまりこれなら儲かるとか損はここまでとか、トレードのエントリーに関する見切り(判断)です。案外2つ目の意味が忘れられているようです。

18. 不安が狼狽に変わると損を出す
計画を持っていればそれ以上の損を出すことはありませんし、その場合の損失は保険料です。計画を持っていないと見かけ上の損失が出ると不安になります。その場合の不安は夜道を灯り無しに歩く如くちょっとしたことに狼狽します。狼狽すると人間は通常では絶対しない間違いを起こすことがあります。大きな損を出すのは正にその時です。

19. マーケットに授業料を払うな
損をするとマーケットに授業料を払ったと考える人が多いですが、マーケットに払っても何の学習効果も期待出来ません。ただ、損をしたという結果が残るだけです。授業料を払うなら先人の間違いをお金を出して吸収すべきです。授業料を払えば何か為になるものがあるはずです。トレーダーがマーケットに支払うのは保険料だけです。

20. 天井は鋭く、底は長い
同じ価格帯をだらだらと動いている場合にそこが天井というのはありません。天井は人気が高く一気に駆け上がり高値買いの人を置き去って下降します。逆に、底は人々の不安と期待を混ぜ合わせてだらだらと続くことが多いのです。



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