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株式格言集1


1. 失敗の処理を失敗しない
トレードに失敗は付き物。大事なのは失敗した時の対処法。失敗を小さくまた管理できる範囲にするのが経営手法である。小さな失敗でも処理を間違うと企業なら倒産することもある。

2. 欲望と恐怖を煩悩という
お金を儲けたいという欲望があるから株を扱う。欲望の影の部分が恐怖である。買った株が上がれば恐怖などないが、下がると恐怖が心に生じる。これらは煩悩であって、人間である以上防ぎようがない。感情をコントロールしてと俗に言うがそもそも欲望がコントロール出来ていれば株に手を染めることも無い道理である。

3. 煩悩をコントロールすると成仏する
上で述べた感情のコントロールとは即ち煩悩をコントロールすることに他ならない。宗教家が求めていることが煩悩からの脱却であり、仏教では成仏であり、本願ともいう。こんなことが普通の人間に出来るわけがないのである。

4. 大衆は必ず損をする
残念ながらトレードをする8割以上が損をしているらしい。儲けるためには安く買って高く売るか、又は高い時に空売りし安く買い戻すしかないのである。高い株を追っかけて安い時には見向きもしないのが大衆である。

5. 大衆は狼狽する
予想していないことが起こると人は取り乱す。大衆はトレードする時、儲けることしか考えていないので損が出ると狼狽する。狼狽はさらなる狼狽を呼び起こし高値掴みの底値売りをする人が出る。

6. 在庫は持った瞬間から腐り始める
何の為に株を買うかと言えばより高く売って儲けるためである。つまり買う時には売ることを考える必要がある。儲かりやすい株とはすなわち直ぐに売れる株である。売れ残りは塩漬け株と呼ばれる。

7. 高い勝率はロスカットを無視している
トレードの初心者は何故か勝率にこだわる。中には勝率9割とか8割という方もおられるらしい。ただ、そんな人に限って儲かっていない。勝率が高ければ勝てるはずでは?
実は勝率が高いのはロスカットを実行していないだけに過ぎない。数学的には長くトレードすればするほど勝率は5割に近づくことは子供でも知っている。

8. トレードと投資を混同するな
投資とトレードの大きな違いは、その銘柄に対する思い入れの違いである。トレードはその銘柄が高く売れれば直ぐに手元から放出されるが、投資の場合、その銘柄への思い入れが強く保有期間が長期化する傾向にある。短期のトレードで買った銘柄を後から理由をつけて投資にすると塩漬け株になる可能性が大きい。

9. トレードはプランをプレイする
トレードは株をプレイすると思っていると痛い目にあう。実はトレード計画(プラン)をプレイするのである。最初に決めたエントリー、ストップ、目標をプレイするのがトレードである。

10. 出来高はその銘柄の人気を表す
出来高は人気のバロメーターと言われる。ロウソク足が陽線なら、その銘柄に資金が入っていることを表し、陰線なら資金が逃げていることを表す。



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